6月に旬の『とびうお』を使い、学校給食センターで『手作りさつま揚げ』を作りました。
毎年この時期に必ず1回は給食に登場する一品です。
すり身の中に加える野菜は、そのときの献立の組み合わせで変えることができます。
海藻やきのこなど何でも可能です。
1個づけの大きなサイズにしてもよいのですが、揚げ時間などを考慮して、本センターではひとくちサイズにしています。
子ども達にも好評で、特に幼稚園ではとてもおいしいとの感想でした。
また、小学生では名前の由来について問い合わせがあったり、かなり話題性のある料理となったようです。
給食センターからは次のメッセージを添えて提供し、お昼の放送のときに読んでもらいました。
今日の手作りさつま揚げは、三刀屋の給食センターで作る1年に1回だけの献立です。
今が旬のしまねの魚のとびうおのすり身を使って、その中にひじきやごぼう、にんじんなどを加えて油で揚げた、栄養満点のひと口さつま揚げです。
よく味わって残さず食べてほしいですね。
食品名 | 重量 |
---|---|
とびうおすり身(冷凍) | 38g |
たまねぎ | 6g |
にんじん | 5g |
ごぼう | 3g |
芽ひじき | 0.3g |
たまご | 4g |
でんぷん | 5g |
酒 | 0.5g |
揚げ油 | 4g |