手作りさつま揚げ

三刀屋学校給食センター

【献立】

  • ごはん
  • 牛乳
  • 手作りさつま揚げ
  • ワカメ汁
  • せんぎりだいこんのごまずあえ

6月に旬の『とびうお』を使い、学校給食センターで『手作りさつま揚げ』を作りました。
毎年この時期に必ず1回は給食に登場する一品です。
すり身の中に加える野菜は、そのときの献立の組み合わせで変えることができます。
海藻やきのこなど何でも可能です。
1個づけの大きなサイズにしてもよいのですが、揚げ時間などを考慮して、本センターではひとくちサイズにしています。
子ども達にも好評で、特に幼稚園ではとてもおいしいとの感想でした。
また、小学生では名前の由来について問い合わせがあったり、かなり話題性のある料理となったようです。
給食センターからは次のメッセージを添えて提供し、お昼の放送のときに読んでもらいました。
今日の手作りさつま揚げは、三刀屋の給食センターで作る1年に1回だけの献立です。
今が旬のしまねの魚のとびうおのすり身を使って、その中にひじきやごぼう、にんじんなどを加えて油で揚げた、栄養満点のひと口さつま揚げです。
よく味わって残さず食べてほしいですね。

手作りさつま揚げ 材料(小学校1人分)

食品名 重量
とびうおすり身(冷凍) 38g
たまねぎ 6g
にんじん 5g
ごぼう 3g
芽ひじき 0.3g
たまご 4g
でんぷん 5g
0.5g
揚げ油 4g

作り方

  1. すり身は解凍しておく。
  2. たまねぎは荒いみじん切り、にんじんはみじん切り、ごぼうは細めのささがきにする。
  3. ひじきは水で戻しておく。
  4. とびうおのすり身に他の材料を加えて混ぜあわせる。
  5. ひとくち大にして、175℃の油で揚げる。
調味料を加えないのは、すり身に味がついていて少し甘いので、塩などを加えても良いと思うが、おれで十分おいしいく出来上がります。